検査項目数が多い遺伝子検査キットの比較まとめ

遺伝子検査キットにはさまざまな種類がありますが、その検査項目やジャンルは多岐に渡ります。ただ、遺伝子情報は一生のうちにほとんど変化しないものであるため、どうせなら一度に多くの項目を検査したほうが良いでしょう。

そこで、本記事では、多項目を幅広く検査できる遺伝子検査キットをまとめ、それぞれを比較しました。遺伝子検査キット選びの参考にしていただければ幸いです。

遺伝子検査はメーカー毎にバラバラに受けるより、一度に多項目を検査する方がお得

遺伝子検査キットの検査項目は、「がん発症リスク」「体質」「生活習慣病リスク」など、いくつかのジャンルに分けられます。そのため、各ジャンルに特化した遺伝子検査キットもあれば、複合的に検査することができるキットも存在します。

したがって、将来的にいくつか受けてみようと考えている方であれば、別々のキットでそれぞれ検査するよりも、一度に多項目を検査可能なキットを使ったほうがお得です。

項目数の多い遺伝子検査キット一覧

それでは、項目数の多い、代表的な3社の遺伝子検査キットを紹介していきます。

MYCODE ヘルスケア

株式会社DeNAライフサイエンスが提供する、280項目を検査可能な遺伝子検査キットです。がん・心筋梗塞・脳梗塞など3大疾病をはじめとする「病気リスク」、肥満や肌質などの「体質」を、遺伝的傾向から知ることができます。

『MYCODE ヘルスケア』の通常価格は¥29,800(税別)。280項目すべての検査結果をいつでも読める「レポートブック」付きは¥33,800円(税別)です。

Genelife Genesis(ジーンライフ ジェネシス)

Genelifeが提供する、360項目を検査可能な遺伝子検査キット。今回紹介するキットのなかでは最も項目数が多く、検査項目も多岐にわたっています。

生活習慣病や各種がんなどの「病気リスク」、4つの遺伝子型に分類し、肥満傾向を明らかにする「肥満タイプ」、シワ・シミのできやすさを探る「肌タイプ」など、全360項目によって、遺伝子情報が隅々まで明らかになります。

なお、通常価格は¥29,800(税別)です。

HealthData Lab(ヘルスデータ ラボ)

Yahoo!Japanと東大初ベンチャー企業「ジーンクエスト」が提携して販売されている、290項目を検査可能な遺伝子検査キットです。2型糖尿病、がん、心筋梗塞、肥満など健康リスクや体質をさまざまな角度から検査することが可能です。

この「HealthData Lab」、日本人モニター一万人分の遺伝子データを収集しており、解析精度は信頼のおけるものです。通常価格は他と同じ¥29,800(税別)です。

遺伝子検査キット『MYCODE』『Genelife Genesis』『HealthData Lab』比較

それでは、上述した3社の遺伝子検査キットの比較をしていきましょう。価格や検査項目などを表にまとめましたので、ご覧ください。

価格(税抜)¥29,800¥29,800
レポートブック付:
¥33,800(税別)
¥9,800
Genelife
Genesis
MYCODE
ヘルスケア
Yahoo!Japan
HealthData Lab
がん32項目約40項目21項目
その他の疾患116項目150項目89項目
体質204項目130項目約180項目
性格7項目40項目
祖先のルーツ
肥満傾向
結果報告方法Web & アプリWeb & レポート冊子Webのみ

検査できる項目はおおむね同じですが、細かい特徴にいずれも違いがあります。

もっとも項目数が多いのは『Genelife Genesis』

このうち、最も項目数が多いのは『Genelife Genesis』の360項目。他のダイエット向け遺伝子検査でみられるような「肥満傾向」や「肌タイプ」も多角的に解析可能なようで、非常にコストパフォーマンスの高い遺伝子検査キットといえるでしょう。

『MYCODE』は、『HealthData Lab』と比較して項目数が10個ほど少ないものの、『MYCODE』の場合は、ヘルスケアを受けると「Discovery」が非常にお安く受けられるようになります。そのため、祖先のルーツなど、遺伝子でしかわからないような情報に興味があるという方は「MYCODE」がおすすめです。

大手三社の遺伝子検査キットは、いずれも信頼のおける国内機関で検査をしているため、どれを受けてみてもよいでしょう。

オススメは『Genelife Genesis』

総合して、360項目数という他2社とは抜きん出た項目数の『Genelife Genesis』が、網羅的に遺伝子検査を受けたい方に向いている、といえます。価格も変わらないので、他の特徴に魅力を感じなければ『Genelife Genesis』一択となるでしょうか。

ただし、『Genelife Genesis』は、研究成果による結果のアップデートがされないのに対し、「MYCODE ヘルスケア」は、論文や他さまざまな更新があった場合、検査結果に反映されるようになっている、という違いには注意です。

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