若年乳がん患者の遺伝子検査の実施率上昇。遺伝子検査はどう活用されるか?

アメリカで若年乳がん患者の遺伝子検査の実施率が上昇しているとのことです。

研究を率いた米シティ・オブ・ホープがんセンター(カリフォルニア州)Jeffrey Witzel氏は、50歳以下の乳がん患者の遺伝子検査は以前から推奨されており、この結果を「グッドニュースだ」と歓迎しつつも、今回の研究では、教育水準が高く、医療保険も充実している白人の女性がおもな対象だった点を挙げ、「今回の結果は、米国のすべての女性に当てはまるわけではない」と指摘している。

(中略)

 今回の研究では、マサチューセッツ、コロラド、ミネソタの3州、11の施設で、2006~2013年に乳がんと診断された40歳以下の女性897人を対象とした。解析の結果、乳がんと診断後にBRCA遺伝子検査を受けた女性の割合は、2006年の77%から2013年には95%にまで達していた。遺伝子検査を受けた女性の約12%がBRCA遺伝子変異が陽性と判定され、このうち86%は予防的な両側乳房切除術を選択していたという。

 著者の1人である米ダナファーバーがん研究所(ボストン)のAnn Partridge氏は、BRCA遺伝子検査の結果は、患者の家族にとっての情報でもあるとし、「結果が陰性であれば家族も安心できる。また、陽性であれば、他の家族も検査を受けたいと思うかもしれない」と説明している。

(引用元:『若年乳がん患者で遺伝子検査の実施率が上昇』

※事前に健康状態を把握する遺伝子検査とは別で、既に乳がん患者になっているパターンの遺伝子検査ですので、本サイトで取り上げる遺伝子検査とはやや意味が変わります。

ただ、遺伝子検査がより一般的になっており、遺伝子レベルでどう対処していくか、が病気を治していくうえで今後は重要になってくるのではないでしょうか。
そういった点で、遺伝子レベルの情報をしっかりと理解しておくこと、は一般的になるかもしれませんね。

早めの遺伝子検査で防げる、予防できることは十分にありますので、遺伝子検査に興味があるかたは試しに遺伝子検査をしてみてはどうでしょうか?

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